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東大医師森田敏宏監修の「天才脳開発パーフェクトブレイン」本当の効果

「こころ」は神経細胞(ニューロン)の働き −パーフェクトブレインで夢を叶える−

 

17世紀に哲学者のデカルトは、内分泌腺のひとつである松果体(上生体 )が脳室の中央にあって、ここに心在るとし、霊気は神経の管を通って筋肉に送り出されるという説を唱えました。

 

18世紀になると、脳室局在論に疑念が生じはじめ、脳に対する研究が改めてなされるようになりました。それは、医師であるガルの骨相学や生理学者のフルーランによって大脳皮質全体論が唱えられたからです。

 

19世紀には、ブローカが大脳の前頭葉を損傷し、言葉を話せない患者を診て、言葉を話す働きは大脳皮質にあると説きました。

 

そして、20世紀に入ると、心の存在について、科学的解明が進み、さらに、動物実験や脳を損傷した数多くの患者の症例から、大脳皮質は運動や聴覚、視覚を司ることがわかってきます。

 

また、この時期は脳の内部にある大脳辺縁系の働きに注目されるようになり、脳幹の研究も盛んに行われました。そして、脳波が発見され、これによって心は脳の神経細胞 (英語でニューロン)の働きによって生まれるものなのではないかということが少しずつわかってきました。さらに、遺伝子の解読とともに、脳との関連性も解明されはじめ、脳の基本型は遺伝子によってつくられることもわかってきました。

 

現在、脳は、情動をつくる古い脳(間脳、脳幹と大脳辺縁系 )と、知性をつくる新しい脳(新皮質 )の二重構造になっており、この二つの脳の聞をニューロンがつくる電気信号が飛び交い、これによって心が生まれるのではないかと推定されています。ただ、ニューロンがつくる電気信号が、なぜ心となって意識できるのかは現在のところまだ解明されてはいません。

 

つまり、ニューロンが、古い脳と新しい脳をネットワ ーク化することで、心を創っているといえるようですが、まだまだ、脳は解明される余地を残していて、これからの研究が期待されているのです。

 

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