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東大医師森田敏宏監修の「天才脳開発パーフェクトブレイン」本当の効果

人類の脳の発達は二足歩行が要因 −パーフェクトブレインで夢を叶える−

 

頭蓋骨の化石とともに見つかった、ヒ卜の手の最古の化石は、約300万年前頃に出現した猿人、アウストラ口ピテクスのものです。彼らは下股と骨盤の化石のかたちから二足歩行していたことが想像されています。

 

このヒトの手の骨の大きさとかたちは、現代人 手とほとんど違わず、同じ地層から最古の石器も発掘されていることから、おそらく現代人と同じくらい器用に手を使っていたのではないかと推測できます。また、二足歩行が手を自由にしたことで、石器をつくれるようになったとも推測できます。けれど、脳容量は、類人猿と変わらない大きさでした。

 

約 1 7 5 万年前頃に現われたホモ・ハビリスは、「手の器用なヒ卜」として名づけられていますが、この人類は、手の化石からは、第2〜5指の形や、親指と他の4指の中手骨関節の関係がうまく作動することか ら、小さな対象をつかんだり、操作したり、石器をつくるために有利であるように進化していることがうかがわれます。

 

50万年前頃に現われた原人、ホモ・エレク卜ウスでは、骨盤の構造が現代人と同じで、直立歩行に適応できるようになっています。手は、確実にものをつかむことができ、道具と呼べるものを作れるようになっていて、同時に、脳の大きさも拡大してい ます。ホモ・サピエンスになると、さらに巧妙な石器をつくり、儀式や装飾用のものまで作っていて、脳の容量も現代人と変わらなくなっているのです。

 

しかし、200万年前頃から顕著になった脳容量の巨大化は、二足歩行や手の発達だけで起るわけではなく、道具を使用して生活することや、狩猟 ・採集という生活様式から、様々な情報量を急激に増加させ、その処理が一因と考えられます。すなわち、生活が計画的になって、知的生産にも脳が使われるようになるとさらに脳の拡大が起ったと推測されるのです。ただし、二足歩行や手の発達が、脳の拡大に影響したこと は否めない事実のようです。

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